ひとりでお泊り

ゆうたを岩手の両親にあずけ、ママは一足先に帰ってきました。

今日で４日経ちますが今日の昼過ぎに母親に連絡したところ、昨日あたりから　「あといくつ泊まったらかえれるの？」と言ってくるようです。　「あと４つだよ」と説明したら悩ましげな顔をするようです。いろいろと考えているのでしょう。


今回が初めての１人でのお泊りになるので、ママが先に帰る数日前から何度も言い聞かせておきました。


日中帯なら「うん、がんばれる」と気にならないようでしたが、夜になってくると「やっぱりがんばれない、いっしょにかえる」と気分がころっと変わってしまいました。　そして帰る前日にはママに甘えてきて「おなかいたい、ママとかえると」ぐずるありさま。　


これではさすがに無理だと思って諦めてましたが、帰る当日は義妹がゆう君の相手をしてくれてすこぶるご機嫌。

これはチャンスと思い、「じゃママさきに帰るね～」と言うと「ばいばい～」と泣きつかれることなく帰れたのでした。

義母の話では、帰った夕方に「ママは？」ときいてきたぐらいで特に何もなかったそうです。
その翌日はドラえもんの映画に連れて行ってもらいとてもご機嫌だったようです。その夜に電話ではなしたらテンションが高くママがいない事など微塵も心配していないようでした。　パパママとの生活とは違い、両親はゆう君の相手をしてくれるので本人はとても嬉しくて、居心地がよいのでしょう。

ただ、たくましく思える反面、ちょっと寂しさもありました。


義父も４月からはゆう君と遊ぶ時間もできたので、ゆうたも楽しい毎日を過ごしているのでしょう。


そんなゆう君の幼稚園では年中さんのクラス発表があり、ばら組さんになりました。

ご近所のお友達と、クラスの中の良かったお友達の多くとは違うクラスになったようですが、新しいお友達と仲良く園生活を送ってもらえたらと思います。